3.1 組織テンプレートDB
下図は、組織テンプレートDBのテーブル関連図です。画像をクリックし、拡大してご覧下さい。

ワークフローを導入する組織を組織テンプレートDBに落とし込む為に、下記に説明するテーブルの順にデータを作成して下さい。
組織階層を登録する
グループバージョンテーブル
グループバージョンテーブルは、グループの有効期間を管理するテーブルです。グループバージョンに関連付けられたグループの有効期間を定義します。
尚、ここでいうグループとは、部署、プロジェクト、委員会といった粒度の組織に対する汎用的な呼び方です。
| カラム名 | 説明 |
| ID | 一意の整数 |
| グループバージョン名 | 例:2009年度前期改訂 |
| 適用開始日 | このレコードと関連付けられるグループの適用開始日 |
| 適用終了日 | このレコードと関連付けられるグループの適用終了日 |
グループテーブル
部署、プロジェクト、委員会といった粒度の組織を定義し、同時に組織階層を組み立てます。適用期間を定義する為に、グループバージョンとの関連付けも行います。
どのような粒度でレコードを作成すべきかは、対象ワークフローに応じて適切に決定して下さい。
| カラム名 | 説明 |
| ID | 一意の整数 |
| 識別子 | グループを一意に特定するコード。部門コードなどを流用することを想定している |
| グループ名 | |
| 上位グループID | 組織階層において上位となるグループがある場合に限り、そのグループのIDを指定する |
| グループバージョンID | グループバージョンのID |
役職を登録する
決済比重テーブル
グループ上の役職と、それぞれの役職に対する決裁権限の大きさを定義します。ここでは、決済権限の大きさを決済比重と呼びます。決済比重は、役職間で大小関係の整合性を保ち、かつ、データ型が許容する範囲内であれば、どのような値を登録しても問題ありません。
| カラム名 | 説明 |
| ID | 一意の整数 |
| 識別子 | 役職を一意に特定するコード。役職コードなどを流用することを想定している |
| 役職名 | |
| 決裁比重 | 決裁権限の大きさを整数で指定する |
人を登録する
人テーブル
グループに所属する人のデータを登録して下さい。
| カラム名 | 説明 |
| 識別子 | 一意の整数 |
| 氏名 | 人を一意に特定するコード。社員番号などを流用することを想定している |
| メールアドレス | |
| 適用開始日 | このデータの適用開始日。入社前に予めデータを登録することなどを想定している |
| 適用終了日 | このデータの適用終了日。退職後にデータを無効にすることなどを想定している |
人と組織を関連付ける
所属テーブル
人にグループと決済比重(役職)を関連付けます。全ての人が何らかのグループに所属し、決済比重が与えられているように定義する必要があります。
任意の人が複数のグループに所属しうることを想定しているので、例えば、「AさんはB事業部の事業部長であり、C部の部長である」といった定義も可能です。また、「AさんはB部の部長であり、B部C課の課長である」といった定義も可能です。
| カラム名 | 説明 |
| ID | 一意の整数 |
| 人ID | 人のID |
| グループID | グループのID |
| 決済比重ID | 決済比重のID |
人に役割を与える
役割テーブル
役割は役職よりも細かい粒度の属性です。組織上の役職とは別に、人に直接関連付けられるようなものを定義して下さい。
| カラム名 | 説明 |
| ID | 一意の整数 |
| 役割名 | 例)○○申請書受付係など |
人の役割テーブル
人に役割を関連付けます。この関連付けは任意です。
| カラム名 | 説明 |
| ID | 一意の整数 |
| 人ID | 人のID |
| 役割ID | 役割のID |


