視力回復(LASIK手術~1週間検診)
5/9(手術翌日)は早朝に目が覚めました。
プロテクタの眼帯を外して天井をみると、天井板の木目がくっきり見えます。試しに外に出てみると、葉っぱの葉脈、止まれの標識、車のナンバー、電線にとまっている鳥などがくっきりと見えます。遠く大通りから歩いてくるおばさんの顔もはっきりと見えます。今日は白いもやもなくクリアな視界です。
ただ、遠くははっきりくっきり見えるものの、手元60㎝位が見えません。特に30㎝以内は何も見えない。ぼやけているだけです。
今までは近視だった故に老眼が目立たなかったし、遠近両用、中近両用メガネを使っていたので気づかぬうちに老眼がかなり進行したようです。LASIKの手術前の計測では+1.75ですから結構なものでしたが、実際に近視、乱視を矯正して正視になってみると愕然とします。
近視、乱視、遠視といった病気は治しようがありますが、老眼は老化現象なので進行を遅らせるしかありませんし、一度固まった水晶体は動くようにはならないみたいなので、老眼はかなり深刻な現象だと思います。オートフォーカスだった目が固定焦点になってしまうので、ごく近くの手元をみる、本を読む、パソコンを使う、レストランで食事をする・・下手するとシチュエーションに合わせて老眼鏡を用意しなくてはならないわけです。近々がある理由がよく分かりました。
翌日検診では視力のチェック、眼の状態の検診をやり、約1時間位で終了でした。フラップの状態も良好とのことで一安心です。
で、視力ですが、両眼とも0.08だった視力は1.2になりました。逆に0.3だった近方視力は0.08位になってしまったと思います。
5月13日。今日は一週間後検診です。
予約した16時に行くと、すぐに検査が始まりました。
ドライアイの検査、視力測定、角膜の形状検査、角膜から水晶体の写真撮影、暗いところ、明るいところでの見え方の検査です。
一通りの検査が終わると瞳孔拡大の点眼をし、30分後に瞳孔拡大時の視力検査を行ってから診察です。
診察では、フラップの状態を確認し、眼底検査を行いました。
そして、次回行うKAMRA挿入手術と、その結果起きる合併症などの詳細な説明を受けました。
KAMRA挿入では1%位の確率でずれが起きるので、その場合は再手術になること、ハログレアは強くなること、ドライアイも強くなるので点眼で改善しない場合は涙点プラグ挿入も考えること、KAMRAを入れたからと言って老眼鏡をかけた時の様にはクリアに見えないこと、手元が見えるようになるには脳の神経回路の形成が必要なので、早くても数ヶ月、遅い場合は1年くらいの辛抱が必要なこと、新しい手術故未知のリスクが存在する可能性があることの説明でした。要するにモルモットですね(笑)。
でも、私が調べた限りではモノビジョン、CK、眼内レンズのいずれも老眼の進行によって適応しなくなる訳ですが、KAMRAインレーは屈折率を変えるわけではなく焦点深度を変えるだけなので、老眼が進行しても見え方が大きく変わるわけではなさそうなので、モルモットでも試してみよういという気になります。
術後1週間たっての変化ですが・・
遠方視力は0.08→1.5と大幅に改善したほか、視界が広くなったので姿勢が良くなり、雑踏で人とぶつかりそうになることが激減しました。
多分、前から来る人の目線や表情が良く見えるので進行方向が予測できるからだと思います。
視力はまだ安定しません。時間帯によってかなり変動します。
ただ、朝方に見えにくい理由はドライアイによるものだと分かりました。寝ている間は涙が分泌されないので目が乾くらしいです。特にLASIK手術の後はドライアイが悪化するので数か月間は仕方がないそうです。
とまれ、裸眼で遠くまでくっきり見えるのは気持ちがいいですね。
また、おいおいレポートします。












